黄道十二宮
白羊宮
|
金牛宮
|
双児宮
|
巨蟹宮
|
獅子宮
|
処女宮
|
天秤宮
|
天蠍宮
|
人馬宮
|
磨羯宮
|
宝瓶宮
|
双魚宮
|
神話の主な登場人物
ギリシャ神話は、神々による愛と憎悪の物語です。
<神々の王で、最高神であるゼウス>
最高神であるゼウスは、12星座においてほぼ登場する神様です。
いつもはオリンパス山頂にある宮殿にて優雅にまったりと過ごされているのですが、時たま下界に降りて来ては、
いろんなトラブルを起こしていきます。
もっとも彼の困ったことは、何と言っても重度の浮気性。多くの女性と恋に落ちてはあちこちに子供をもうけていま
す。
<ゼウスの正妻であり、神々の女王であるヘラ>
12星座では、浮気性の旦那を見張り、彼の愛人やその子供らに嫌がらせをしたりする、嫉妬深い女性として描かれ
ています。まあ、当たり前です。
まあた、変な女にうつつを抜かして〜〜〜〜っキーーーーーーっ
でも神々には優しく聡明な女神でもあります。旦那は許しません。
<ゼウスの息子であり英雄であるヘラクレス>
最高神ゼウスと人間の女性との間に生まれたのが、半神ヘラクレスです。
彼は並外れた力や芸をもち、様々な苦行にも打ち勝ちます。
ヘラは特に彼を憎み、あらゆる手段を使って殺そうと狙っています。
<怪物テュフォン>
神々らが恐る大怪物。背は天に届くほど高くその翼は太陽の光を隠す。その足は大蛇、肩から100匹の蛇と
世にも恐ろしい形相をした顔が生え、鋭い目からは火を吹き、口からは燃え盛る岩を吐いている。
「山羊座」と「魚座」の神話に登場。
恐る神々の中で、怪物と戦う智の女神アテナの姿に奮い立ち、ゼウスは怪物に立ち向かいます。
逃げる怪物をシチリア島まで追い詰めたゼウスは大きな岩を投げつけます。
テュフォンは山に閉じ込められ、こうしてできたのがエトナ山であり、時々山が噴火を起こすのは、
テュフォンが暴れているからと言われています。
にしても、ゼウス、なかなかやるじゃん。浮気ばかりじゃないんだね。