《 獅子座 》
7月23日から8月22日までが獅子座になります。
ラテン語で「Leo(レオ)」、黄道十二宮では『獅子宮』です。
えーと、獅子が白いのは私の趣味です(爆)
でも、白い獅子って漫画の世界だけかと思いきや、実はいるようですね。
まあツイッターで見た限りですが・・。
でもわざわざ加工するとは思えない。実在すると思いたいです。
白い生き物がすごく神秘的でロマンがあるなあと思ってしまいますが、それは
人間から見た印象。
実際、生き物たちにとっては、「白い」仲間っていうのは、疫病神になって
しまいます。
何しろ目立ちます。彼らがいると、他の仲間たちも目立ってしまい、敵にすぐに
発見されてしまいます。
このライオンのように強い動物ならともかく、草食動物とか小さな生き物たちに
とっては致命的。
私は白いリスが主人公の物語を持っていますが、人間に珍しがられ重宝されていた
白いリスが、最後には信頼していた人間に裏切られてしまう、という悲劇を描いて
います。
思えば、「ジャングル大帝」のパンジャだって、その白い毛並みを狙われ、命を落
とします。
ジャングルに君臨する絶対的な存在であったパンジャですが、人間に畏れられ、結局
やられてしまう。
白い生き物の悲しい運命を感じさせます。
竜には「牛」に引き続き、大きな動物と絡ませてみましたが、実際に戦ったら、竜、
倒しちゃうかもですね。
ライオンも彼にはすぐに懐いちゃったりして。
ヘラクレスもびっくり、です。
獅子座:どう猛な獅子に立ち向かう英雄の物語
神話での「獅子」は、人喰いライオンとして登場、そしてそれに戦いを臨む
のが、英雄ヘラクレスです。
ゼウスが愛人(人間)に産ませた子ヘラクレスは、その正妻であるヘラに
大変憎まれていました。なので、彼女は彼に次々と困難を差し向けます。
その最初の試練となったのが、どう猛な人喰いライオンとの戦いでした。
そのライオンと戦うため、棍棒を手にするヘラクレス。でもやはりというか
歯が立ちません。それでも彼は諦めず、なんと素手でライオンに立ち向かい、
とうとう倒してしまいます。
ヘラクレスと戦い破れたライオンは空高くあげられ、獅子座となりました。
<演者からの一言>おらもライオンと戦いたくなったぞい(竜)
ー竜ならやれそうだね!