《 水瓶座 》
水瓶座です。
1月21日から2月18日。ラテン語で「Aquarius(アクエリアス)」、黄道十二宮は
『宝瓶宮(ほうへいきゅう)』です。
「アクエリアス」というと、某飲み物を思い出しそうですが・・(爆)、”水”というこ
とで名付けられたのでしょうね。
ただ甘ったるいんだよな・・ってそれはさておき。
子供の頃は、自分の星座が「水瓶座」と知った時、
”えー、水瓶?ってそれ何?生き物じゃないの?可愛くなーい!”
なーんて思ったものです。まあ、子供ですから。
でも大きくなって色々調べたりして知るうちに、水瓶座っていいじゃん、と思うようにな
りました。
まず、神話。”美少年”ですからね。神様に誘拐されちゃうんだけどね。
で、また聖闘士星矢の話で申し訳ありませんが、おもちゃ売り場で牡羊座のムウ(プラ
モ)を発見して、もしや他の12星座の人たちもいるのか?となり、水瓶座のカミュがか
なりの美形なのにびっくらして、この時ほど水瓶座でよかった〜と思ったことはありませ
ん(爆)←もちろん他の皆さんも素敵な方々ばかりです。
ついでにこの作品での「宝瓶宮」でのテーマというか、彼の繰り出す技は、全て氷でし
た。
「氷の棺」なんつー物騒なネーミングのもありました。
なのでというわけではありませんが、ジョーのイメージカラーと相まって、ブルーが基調
となりました。
冬の星座らしい寒〜い色合いですなあ。
やはり苦労したのは”水”の表現です。水のイラストを検索して真似てみました。
乾燥しておりますので、潤いが欲しい今日この頃です。
水瓶座:祖国を想い、給仕になることを決心した一国の王子
ゼウスは、神々に美酒を振る舞う給仕の女性が辞めてしまったので、
代わりを探していました。
そしてオリンパスの山から地上を眺めていた彼は、羊の番をする一人の
少年に目を留めます。
ゼウスはその少年の類稀なる美しさに魅せられ、オオワシに化けて彼を
さらって天上界へ連れて帰ってしまいました。
彼には永遠の命と美しさを約束するゼウスですが、少年は浮かない顔です。
少年の名はガニメデスといい、実はトロイ国の王子でした。
彼の祖国では、国王夫婦や国民たちが王子がいなくなって嘆き悲しんでい
ます。
ゼウスは彼らを憐れみ、トロイ国に財宝を与え、両親らがいつでも王子を
見ることができるよう天に上げ、星座としてその姿を示したのです。
これはガニメデスの願い。祖国を想い、あえてゼウスの命を受けたのです。
<演者からの一言>ゼウスって・・・・いや、なんでもねえ(ジョー)
ーほんと、ゼウスって・・・ごにょごにょ