< 4日目 8月8日 世界遺産アルベロベッロ >


この三角屋根は実は接着剤を使わず、ただ石を積み上げているだけなんだそう
です。なぜ、そうしているのかと言うと、それはずばり「税金対策」。
税官が土地とかの視察を行う際、彼らが来る前に取り壊して何もなかったかの
ように取り繕うためだそうです。つまりは余分なものがあると余計に税金を
取られるからなんですね。まあ、”脱税”ですね。
これは家というよりも、農機具とか収穫物を入れる倉庫のようなもののよう
です。



こちらは市庁舎だそうです。やはり近代的な感じがします。

こちらは「愛の家」と呼ばれる民家だそうです。
イタリア人のモットーは、食べる事、楽しむ事、愛する事、だそうで。
そんな彼ららしい名前です。


散策中に見つけたお土産屋さんです。
すると店員さんが、「シラカワゴウ、シッテル?ココトシマイトシナノヨ〜」
と私たちに話しかけてきました。
白川郷とアルベロベッロが姉妹都市?何だか分かる気がします。
お土産屋さんには、三角屋根の形をした置物とかが売っていました。


アルベロベッロは他のポンペイとかの世界遺産と違って可愛い感じでまた
訪れたいと思ってしまう町です。
