『 ジョーへ  』


                         2013.1.30 ブログより




                                  joe_doll2


            貴方には幸せな時があったのだろうか。
            常に戦いの中にいて、常に死の恐怖と背中合わせで、それが貴方に
            とっての日常でありある意味の幸せであるのなら、それは凄く悲し
            い。
            でも、少なくとも子供の頃の8年間はきっと幸せだったに違いない。
            一人っ子のようだから、両親の愛情を一身に受けて普通の子として
            育ったかもしれない。
            短くても、そんな時期があった事はせめてもの救いかな・・・。




            楽になって良かったね。
            悲しみや憎しみ、痛み全てから解放されて心身共に楽になれたね。


            お父さんとお母さんには会えたのかな。
            きっと別れた時小さかった息子がこんなに(文字通り)大きく立派
            になってびっくりしてるね。
            これからは、親子水入らず、幸せに暮らしてね。


            ありがとう、貴方を好きで良かったです。



            だけど・・・今更ですが、大変な人を愛してしまったなーと思う今
            日この頃です・・・。








               *最終回を見終わった後に書いたものです。その後には
                フィクも書いています。
                未だに最終回を見終わると、ジョーのお別れに関する
                フィクなどを書いてしまいます。







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