『 ヨセフとマリア 』
プレゼピオを作ろう、の2回目は、人物や小物の紹介です。
プレゼピオに欠かせないものとしては、まずヨセフとマリアの2人です。イタリア
人である2人に演じてもらうことにしました。
で、キリスト教徒ではない方でもこの2人がイエスの両親であるということは知っ
ているかと思います。
でも両親、と言っても一般的な両親ではありません。
まあ簡単に言い表すと、こんな感じでしょうか。
マリア「・・あなた・・子供ができたの(。-_-。))
ヨセフ「えっ?(*゚ェ゚*)」
マリア「でも・・この子はあなたの子じゃないの・・・・」
ヨセフ「・・あ?(°_°)」
・・なんてね(笑)
その経緯というかどうしてそうなったのか、は次回にお話しします。
さて、もう一人。こちらは天使です。後ろ向きですが。
この子は、アイリスちゃんというフランス人です。よろしくね♪
さて、この天使も大事な役目があります。マリアに懐妊したことを告げる、いわゆ
る「処女受胎」です。
絵画とかでよく見かけますね。
近くに寝そべっている子羊も大事な仲間です。
イエスが生まれたのは、馬小屋。そこには家畜がいます。なので、子羊は家畜であ
るだろうし、はたまた幼子の誕生を祝いにやってきた羊飼いのものかもしれませ
ん。
他には、農具とか水さしなどの小物。これは、家にあるものを探してみたり購入し
たりして集めてみました。
これらを配置して馬小屋を表現していきます。
実は一番大事なものがあります。
それは、イエスを寝かす「飼い葉桶」。25日に置くものなのでこれから作る予定
です。と言ってもあるものを使った簡単なものですが。
この降誕を実際に演じる「降誕劇」というのを、教会学校の子供たちが毎年やって
います。
こうした劇を通じてキリスト教を伝えていくのです。
次回は、こちらも降誕劇。「天使のお告げ」です。実際に聖書の箇所を載せる予定
でいます。