『 ギャラクターはどこかで俺たちを見張っている 』
はい、このコーナーが復活しました。
あれ?イタリア語終わったんじゃないの?
とホッとしていた皆様・・・(爆)
実はですね、この第2弾のコーナーもブログ本にしようと思ってるんですが、何しろ尺が
足りない!
なので、もう少しやっておこうというわけです。
ま、「終わる終わる詐欺」です(笑)←勝手にやっておきながらこの態度
ごめんよ。
さて、今日の台詞です。
「ギャラクターはどこかで俺たちを見張っている」
#68「粒子鉄獣ミクロサターン」より
Galacter ci sta spiando da qualche parte.( ギャラクター チ スタ スピアンド
ダ クアルケ パルテ )
ci は、「自分たちを」「私たちを」という目的代名詞です。
「〜している」というジョルンディオ(英語で言う現在進行形)なので、語尾が -ando
になっています。
英: Glacier's spying on us somewhere.
「自分たちを見張っている」ということで、英語では、spyを使っています。
イタリア語では、他動詞 spiare( スピアーレ )「〜をこっそり監視する」「探る」
「うかがう」です。
核実験が行われ、人っ子一人いない閑散とした島。
最初はここで核実験が行われたのか疑っていた忍者隊の諸君でしたが、運転手のいない
はずのトラムが動き出したり、時計が不気味な音を出して鳴り出したりと奇妙なことだら
け。
そんな中、彼らがやってきたのを見計らったかのように建物を覆っていたミクロ状のメ
カが集合し、巨大な鉄獣と化したのです。
GPへ戻った彼らが推測する中、ジョーは皆の意見をまとめるかのように上記のような台
詞を吐きます。
みんなで意見を言い合い、つないで結論を導き出す、という工程が彼らのチームワーク
というか仲の良さを感じますな。
と、そんなわけでまた一つお付き合いください。ジョーのキャプチャで許してね。
それでは!
A presto !