『 科学忍者隊が信用できなくなったんですか? 』




               italiano2_23


             Buonasera !
             今日は、#23「大暴れメカ・ボール」からです。

             ギャラクターのメカは巨大なボーリング玉。鉄の塊であるメカ・ボールになすすべもない
             ため、博士はあえて忍者隊に出動を禁止します。
             次々と街を破壊し、人々を混乱させる鉄獣をなんとかしたい忍者隊ですが、博士は指令を
             出しません。

             そこで忍者隊(健を除く)を代表してジョーが言います。

             「科学忍者隊が信用できなくなったんですか?」


             È diventato un corp ninja scientifico di cui non ci si può fidare ?
            ( エ ディヴェンターノ ウン コルプ ニンジャ シエンティフィコ ディ クーイ
             ノン チ スィ ピュウ フィダーレ )*最初は、Eにチョン。

             通常、diventato は、自動詞diventare( ディヴェンターレ:〜になる )の1人称単
             数ですが、”〜できなくなった”と現在形ではありません。イタリア語では、過去形には
             「近過去」「半過去」「大過去」の3つがありますが、この「信用できなくなった」とい
             わば、最近終わったとして、近過去だと思われます。
             ”信用できなくなった”のは、博士ですので、3人称単数で、è ( 動詞 essere )と、
             近過去の語尾活用 -o の活用で、è diventato となります。(ジョーたちから見ると、博
             士は”あなたは〜”なので)

             può は potare( ポターレ:〜できる )の3人称単数、fidare( フィダーレ:信頼
             する )と合わせて、”信頼できる、信用できる )です。


             (英)Couldn't a scientific ninja corps be trusted any more ?

             同じ「科学忍者隊」ですが、イタリア語と英語では、並び順が違います。
             これは、イタリア語では、形容詞が大抵後ろから前にかかるからです。

             つまり、部隊←忍者の←科学の(イタリア語)、科学の→忍者の→部隊(英語)
             という順番です。

             例を見てみましょう。「大きな犬」です。

             イタリア語  cane grande( カーネ:犬 グランデ:大きな ) 犬←大きな
             英語     big dog  大きな→犬


             渋るリーダーを尻目に出動するジョーたち。
             でも結局戻れと言われて基地へ帰りますが・・。
             そんな健を見て、「意気地なし!」となじってみたり、ジョーはこの話では結構健にカリ
             カリしてましたね。最後には和解しましたが。

             それではまた次回。

             Ci vediamo la prossima settimana !





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