『 Birds 』
2017.7.15 ブログより
以前お話をしたイラストが出来上がりました。忍者隊と鳥。
色ぬりを変えて鳥は羽の質感が出るようにしてみましたが、どうでしょうか・・?
それでは、彼らや鳥を紹介する前に、忍者隊、そして我々人間が生物学上どんな分類なの
か見てみましょう。
これは、かつて放送していた動物番組で司会者がゲストを紹介する時に言っていたフレー
ズです。
ヒト:霊長目ヒト科ホモ・サピエンス
「ホモ・サピエンス」とは、”知恵のある人”という意味です。
それではまずリーダーのこの方から。
<科学忍者隊G1号・大鷲の健>
科学忍者隊のリーダー。またの名を「ガッチャマン」。本名は鷲尾健。
責任感が強く真面目な性格だが、それゆえに怒らせると怖い。
武器は鳥の格好をしたブーメラン、そして撒菱型爆弾など。
父はレッド・インパルス隊長・鷲尾健太郎。
<大鷲>(学名:Haliaeetus pelagicus)
鳥網タカ目タカ科オジロワシ属
大韓民国・中国北東部・朝鮮半島・日本・ロシア東部に分布。
日本では冬季に越冬のため北海道や本州北部に飛来する。
日本で一番大きな鷲。特に大きなくちばしが特徴。
全長オス88cm、メス102cm。翼を広げると220〜250cmになる。
次は、サブリーダーのこの方です。
<科学忍者隊G2号・コンドルのジョー>
科学忍者隊のサブリーダー。イタリア・BC島(シシリー島)出身。本名はジョージ
浅倉。
両親はギャラクターの幹部であったが、裏切ったためジョーが8歳の時に眼の前で
暗殺され、彼自分も深手を負う。ギャラクターに復讐を誓っている。
一匹狼のような性格でリーダーに反抗したりしているが、根は優しく仲間想い。
射撃の名手らしく、武器は多機能のエアガン、そして羽根手裏剣。
普段はトレーラーハウスに住み、プライベート・レーサー。
<コンドル>(学名:Vulture gryphus)
鳥網タカ目コンドル科
南アメリカ大陸アンデス山脈に生息。
南米コンドル、アンデスコンドルと呼ばれる。
生きた獲物を狩るのではなく主に大型動物の死体を漁って食料としている。
くちばしから尾の先までが約1、2m、翼の端から端まで約3m、10kg以上。
ボリビア・チリ・コロンビア・エクアドルの国鳥。
お次は紅一点のこの方です。
<科学忍者隊G3号・白鳥(しらとり)のジュン>
科学忍者隊の紅一点だが、男たちと同等の活躍を発揮。本名は不明。
アメリカと日本のハーフ。
爆弾処理等の知識に長け、ギャラクター基地の起爆装置などの細工を施す。
武器はヨーヨー。これも起爆装置になっており、彼女の指先ひとつで対象物を爆破
する。
同じメンバーの甚平とともにスナックジュンを経営。
またリーダーの健に恋心を抱いているが、彼が無関心のため本作では実らず・・。
<白鳥>
鳥網カモ目カモ科
シベリアやオホーツク海沿岸で繁殖。
冬季には温暖な日本などへ渡り、越冬する大型の渡り鳥。
大人しいイメージではあるが、子育て中の時などは、近づく人間をつついて追い払
う例もある。
日本においては、オオハクチョウとコハクチョウがやってきて、北海道や本州沿
岸、河川等で過ごす。
お次は最年少のこの方です。
<科学忍者隊G4号・つばくろの甚平>
科学忍者隊最年少の11歳。本名は不明だが、甚平という名はジュンが名付けた。
孤児院で育った甚平だが、自分は伊賀の血筋を引く者と思っている。
武器はアメリカン・クラッカー。それを相手に投げ、手足を縛って不自由にさせる
ことができる。
また、ジュン同様爆発物の知識も持っている。
小回りもきき、機転も利くので科学忍者隊の任務の助けになっている。
<燕>(学名:Hirundo rustica)
スズメ目ツバメ科ツバメ属
古くは”ツバクラメ”あるいは”ツバクロ”と呼ばれた。
北半球の広い範囲で繁殖する。
日本で繁殖したツバメは台湾、フィリピン、ボルネオ島などで越冬。
一方で日本で越冬する個体は「越冬ツバメ」と呼ばれ、中日本〜西日本各地で過ご
す。
エストニア・オーストリアが国鳥に採用している。
最後は忍者隊きっての力持ち、のこの方です。
<科学忍者隊G5号・ミミズクの竜>
科学忍者隊いちの巨漢。出身は東北の漁村。父は漁業組合長。本名は中西竜。
忍者隊ではその体を利かし、戦闘に加わった時にはギャラクター相手に肉弾戦に挑
む。
しかしメンバー中で唯一肉親がいるということで、あまり戦闘に参加させられるこ
とはなく、常にゴッド・フェニックスで待機している。
本人はそれが不満なのだが、メンバーや博士の計らいでもあるのは理解しているよ
うである。
<ミミズク>
鳥網フクロウ目フクロウ科
分類学的には単一の分類群ではなく幾つかの属からなる。
英語はミミズクを総称する表現がなく、羽角のあるなしに関わらず、owlと総称す
る。
羽角とは、哺乳類の耳のように突出した羽根である。
漢名の木菟・木兎(ぼくと)は、ウサギの意味で、羽角をウサギの長い耳になぞら
れたもの。
(以上、鳥の説明はウィキペディアから引用しました)
私はもともと鳥は好きだったのですが、彼らのファンをやっていてますます好きにな
り、「日本野鳥の会」の会誌を送ってもらっているほどです。会員ではまだないのです
が、時々グッズを買い、少しばかりですが寄付しています。
少しでも野鳥たちが健やかに暮らしていける環境が整えばいいなあと思います。
最後は超真面目に締めくくりました(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。